朝のグリーンスムージーは老ける?
忙しい朝にこそ栄養を摂りたい!
そんな思いから生まれ、今やオシャレ女子の定番となっている「究極の健康ドリンク」
と言われている飲み物。それは
グリーンスムージー
・美意識が高い人
・ダイエットをしている人
・朝は固形物が食べれない人
など現代社会にすっかり定着したグリーンスムージー。
しかし皆さんご存じだろうか?間違ったグリーンスムージーの飲み方をすると
老化を促進してしまうことを。
今回はなぜ朝のグリーンスムージーが老化を招く原因なのかを栄養学的に基づき解析していきたいと思います。
グリーンスムージーを飲むと老ける原因
➀ ソラレンの摂取
「ソラレン」という言葉は初めて聞く人も多いと思います。
ある野菜や果物の中には「ソラレン」という紫外線の吸収を高め「しみ」、「ニキビ」、「日焼け」などを引き起こす光毒性物質が含まれていることがあります。このソラレンは摂取してから2時間後にピークに達し、7時間程効果が持続すると言われています。つまりこのソラレンを摂取してから通勤や、外出をすると通常時よりも紫外線をより吸収してしまいます。その結果肌にダメージを与えてしまい老化が促進すると言われています。
ソラレンを多く含む食材は柑橘系、キウイ、ブロッコリー、パセリ、セロリ、きゅり、じゃがいもなどです。
特にキウイ、柑橘系、ブロッコリーは朝のグリーンスムージーの定番食材です。
たとえ高級な日焼け止めクリームを塗って紫外線対策をしてもソラレンを朝に摂ったらその努力は無意味になります。もしグリーンスムージーを飲みたければ太陽が沈む夕方以降に摂ることをお勧めします。
自宅で手軽にグリーンスムージーを飲みたい方はこちらのソラレンを含んでいない「ファイナルグリーン」がおすすめ。
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② 若返りホルモン「パロチン」の分泌低下
「パロチン」とは成長ホルモンの1種であり、主に唾液に含まれています。
その効果は
・皮膚の新陳代謝亢進し肌の潤いやツヤの向上
・毛細血管の新生を促進し潤いのある髪へ育む
・骨の再石灰化を促進し骨粗しょう症の予防
など女性ににとっては嬉しい効果が盛りだくさんです。
このパロチンは咀嚼することで分泌されますが、1日のうち最も分泌量がピークになるのは朝と言われています。この若返りホルモンのゴールデンタイムに流動食のグリーンスムージーを朝食に摂るとパロチンはほとんど分泌されません。
③ 内臓の冷え
グリーンスムージーを作るときに冷んやりしてた方が美味しいからと言い氷を沢山入れてミキサーにかける人はいませんか?
起床時は私たちの身体は飢餓状態のため敏感となっています。その状態で冷やしたグリーンスムージーを摂取することで内臓が冷やされ腸内環境が悪化してしまい便秘、腹痛の原因になります。肌の状態は腸内環境で決まると言われています。朝はなるべく常温のものを摂るようにしましょう。
まとめ
・グリーンスムージーは夕方以降に飲む
・ソラレンを含んでいない食材でグリーンスムージーを作る
・なるべく常温で飲む
以上のことを徹底し楽しくオシャレにグリーンスムージーを飲みましょう!